照明
&tradition(アンド・トラディション)は伝統と革新の融合という理念をもって2010年にデンマークで設立されました。その家具コレクションには、1930年頃から現代までの、国際的に知名度の高いデザイナーによるものが揃う。中でも、アルネ・ヤコブセンがフレミング・ラーセンとともに手がけたメイヤー・ソファや、1929年に発表したBellevue Lamp collection(ベルビューランプ・コレクション)がもっとも有名です。
竹の合板を使用したパーツを組み合わせることで、独特の幾何学的な模様のシェードとなるライトです。光を受けたシェードは、それぞれ異なった輝きを放ちます。DAVID TRUBRIDGE(デビッドトゥルブリッジ)はユニットパーツに分かれた組立て商品です。竹合板製のユニットを樹脂製の連結ビスで製品ごとのマニュアルにならって組み合わせてゆきます。
DCW editions(ディーシーダブリュー エディションズ)は、ル・コルビュジエをも魅了した「Gras Lamp」を復刻する権利を獲得した3人の支持者により2008 年に立ち上げ生産を始めたフランスのメーカーです。その後、ベルトラン・バラスが1970年にデザインした魔法のようなオーラを発する「Here Comes Sun」を 2013 年に復刻します。 現在は、建築家とのコラボレーションで革新的な照明器具「IN THE TUBE」「ISP」を新たに製作するなど躍進を続けています。
DARØ(ダロ)は1969年に設立されたデンマークの照明メーカーです。当初は北欧マーケット向けの製品を、自社工場で製造していました。時代を超越した象徴的なスタイルの高品質な照明で、数々の国際的な賞を受賞しています。
FORESTIER(フォレスティア)は1992年にデザイナーのバーナード・フォレスによりフランスで設立されたインテリア及び照明のブランドです。
PAPILLONシリーズはフランス人デザイナーのElise Fouin(エリス・フアン)が、草原を舞う蝶をイメージしてデザインした美しいペンダントライトです。 蝶の羽根のばたつきと鼓動を表現した3枚のオーバーラップしたシェードから透過された光は、幻想的なシルエットを作り出します。
リサイクルボールボードから手作りされたgraypants(グレイパンツ)のフラッグシップスクラップライトシリーズは、あらゆる機会やタイプの空間に、暖かく機能的な光を提供します。丈夫でエレガントなシェードはレーザーで精密切断され、無毒の接着剤を使用して手で組み立てられています。すべてのScraplightsは環境にやさしい難燃剤で処理されています。
バブルランプの特徴は、シンプルながらもユニークなフォルムから幻想的な光を照らし出す美しさにあります。その光を生み出すシェード部分は職人が手作業で、細いスチールフレームに特殊なプラスチックをスプレーでコーティングするという、製作開始当時と変わらない工程により作られています。バブルランプはジョージ・ネルソンに最大の国際的な成功をもたらし、今日もその評価は続いています。
AXEL WEDEL MADSEN(アクセル・ヴェデル・マッドソン)により1951年にデザインされ、約40年の間ルイスポールセン社により製造されていた
“the workshop lamp”が2014年待望の復刻をしました。当時、多くの職人たちへ必要な明かりを提供する作業用照明=work shop lampとして愛されていたことにより大きな成功をおさめたこのランプは、復刻された現在もデンマークで製造しており、当時のクラフトマンシップを伝え続けています。
2015年にコペンハーゲン設立したNew Works(ニューワークス) は、「素材の自然の性質をインスピレーションとして、コレクションを作成する際の基として感覚に触発されたコレクションを紹介しています。New Worksの商品は、細かい職人技と素材を大切にした彫刻から始まり、 天然素材や印象的な作品を手がける有名なデザイナーやアーティストの国際的な グループと協力して新しいプロダクトに挑戦しています。
ピート・ハインのデザインしたプロダクトは、その一家によってピート・ハイン(PIET HEIN)のブランド名で売られています。ピート・ハインが最も力を注いだのは、インテリア・アクセサリーのデザインでした。幅広い才能に恵まれた彼は、20冊以上の詩集を発表するなど、1996年にその生涯を終えるまでの間、デンマークで多岐にわたる文化的な活躍を続けました。
冬の澄んだ青い光をイメージしたスノーフラワーは、繊細で遊び心をもった光と影で描かれたようなランプです。Mencke&Vagnby(メンケ&ヴァンビー)の細身のデザインで完璧な曲率を持つ姿は、部屋の中で雪のように浮かび上がります。
私たちのほとんどが光を当たり前のものと考えていますが、トム・ロッサウにとって光は必須のもの、つまり彼が常に考えているもの。優しく、穏やかな光は落ち着きとやすらぎを与えます。和洋のインテリアを問わず様々な空間にあう、ひときわ暖かな光をぜひお試し下さい。